シンクロナイズドスイミングについて

ルール

シンクロナイズドスイミングにはフィギュアとルーティンと呼ばれる2つの競技がある。フィギュア競技は技の完成度を競うもので音楽は使用しない。ルーティン競技は音楽に合わせて1人から8人までの人数で演技する。一般的にシンクロと呼ばれる場合はルーティン競技を指す。 ルーティン競技は演技する人数でソロ(1人)、デュエット(2人)、トリオ(3人)、チーム(8人)、コンボ(10人)の5つの種目に分けられる。どの種目も競技は1回目テクニカル・ルーティン (TR) が行われ、2回目はフリー・ルーティン (FR) が行われる。それぞれの得点を半分ずつ合計した総合得点で順位が決まる。 テクニカル・ルーティン 予め決められた規定要素と呼ばれる技を演技に取り入れて行う。競技者の技術力に重点をおいて採点が行われる。 採点項目 エクスキューション (Execution) 総合的な演技の完遂度を評価する。 オーバーオール・インプレッション (Overall Impression) 同調性や音楽の使い方などの演技全体を評価する。 フリー・ルーティン 規定要素はなく自由に演技する。リフトやジャンプといった大技が多く盛り込まれ、技術だけでなく構成力や芸術的な表現力が問われる。 採点項目 テクニカル・メリット (Technical Merit) 同調性、完遂度、難易度を評価する。 アーティスティック・インプレッション (Artistic Impression) 構成、曲想解釈、演技態度を評価する。

オリンピック

シンクロがオリンピック種目に正式採用されたのは1984年のロサンゼルスオリンピックからである。2009年現在、女子のみが夏季オリンピック種目となっている。ちなみに日本選手団は1984年大会から現在に至るまでの全ての大会でメダルを獲得している。 オリンピックでは、当初は1人で演技を行うソロ競技と2人で演技を行うデュエット競技の2種目で実施されていたが、1996年のアトランタオリンピックよりソロ競技に代わって新たに8人で演技を行うチーム競技が採用され、現在はチーム競技とデュエット競技の2種目で実施されている。






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